忘れ物センターの
業務を経験し、
ステップアップを目指す
Profile
入社の動機
実は当初、鉄道の仕事にはあまり興味がありませんでした。ですがこの仕事を紹介いただいた時、忘れ物センターには優しい人が多くいる印象が思い浮かび、さらにJRグループという安心感もあって入社を決めました。
Interview大切なものをお預かりする立場に気を引き締めて
仕事の説明・職場の雰囲気
忘れ物センターの一員として、協力し合いながら働いています。
私は現在、岡山駅の忘れ物センターに勤務しています。日々発生する忘れ物の捜索受付や保管、遺失物を警察に届ける手続きも私たちが担当します。
社内には男性も女性も半々くらい在籍していますが、忘れ物センターに限ると社員のほとんどが女性です。一言で表すなら明るい方が多く、年上の先輩に対しても壁を感じることが全くありません。ですから相談もしやすいですし、何か起きたことがあったら自然と話し合う文化が根付いているように感じます。
忘れられないエピソード
「母の形見」と涙ぐむお客様に、この仕事が果たす役割を再認識。
忘れ物センターには毎日たくさんの忘れ物が届きます。業務に追われていると、その一つひとつがどんな意味を持つか忘れてしまいがちですが、そんなある日のことです。窓口に直接いらっしゃったお客様が日傘を探しているとのことで、特徴をお聞きしてお渡したところ「母の形見なんです」と涙ぐんで喜んでくださいました。
改めて私たちがお預かりする品々は誰かにとっての大事なものであることを実感し、日々の業務へ抜かりなく取り組むことの大切さを再認識しました。
将来の目標・夢
忘れ物センター以外の仕事にも挑戦してみたい
私はJR西日本中国交通サービスに入社以来、ずっと忘れ物センターの業務に従事してきました。ここでの仕事を抜かりなく行うことはもちろんですが、ゆくゆくは他の業務も経験することで、駅に関わる仕事への理解をより一層深めたいです。
Holiday休日の過ごし方
犬を2匹飼っているので、休日は一緒に遊んで過ごしています。あとはゲームをしたり買い物に行ったりしてリフレッシュすることが多いですね。
お客様からの感謝が
管理者としての
成長を後押しする
Profile
入社の動機
前職は全く違う業界で、営業の仕事を担当していました。そこから「もっと色々な人と関わりたい」と思っていた矢先、この会社の求人を発見。JR西日本グループというのも安心材料となり、入社を決めました。
Interview日々勉強を絶やさずに、現場業務も指導も満遍なく
仕事の説明
改札業務を行いながら、メンバーのフォローをしています。
私は現在、一駅員として改札業務を担いながら、メンバーのフォローで巡回するという指導業務を並行して行っています。もちろん最初は自分の仕事だけで精一杯でしたが、徐々にステップアップし、他の社員にも目を配れるようになってきました。
遡れば、私にとってこの仕事は異業界へのチャレンジ。不安はゼロではありませんでしたが、駅の仕事というのは独自の規程が事細かに定められていて、最初は誰しもがまっさらな状態。周囲のサポートもありますし、かえって挑戦しやすい環境だと感じています。
仕事の苦労・やりがい
お客様からの「ありがとう」を
励みに、今でも日々勉強。
この仕事の大変な点は、日々勉強が必要ということです。実は学生が終わったら勉強なんてしないだろうと思い込んでいたのですが、実際はまるで違いました。ご旅行商品の内容は常に変化しますし、駅に関する規程も同様です。お客様に正しい情報をご案内したり、駅営業をスムーズに行うには、知識のアップデートが欠かせないのです。
その代わり、お客様の困りごとに無事対応できたら「ありがとう」と言っていただけるのはこの仕事ならではです。より良いご提案ができるよう、もっと頑張ろうと思える瞬間です。
将来の目標・夢
現場目線と本社目線の双方を自分の業務に生かしたい
JR西日本中国交通サービスに入社してからこれまで、駅の業務と、本社での間接業務を担当してきました。双方の経験を通して、現場目線と本社目線を培えたように感じます。今後もそれぞれの意見が聞ける管理者を目指したいです。
Holiday休日の過ごし方
休日は仕事のことを忘れて、子どもと遊んで過ごしています。勤務時間は朝のこともあれば夜のこともありますが、時間がシフトで決まっている分、ON/OFFはつけやすい環境ですね。